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» 2017年11月08日 14時50分 公開

明日から使えるITトリビア:Twitterで草生やし放題? 文字数拡大で

日本語はTwitterの文字数上限拡大の対象外。しかし、半角英数では“草生やし放題”らしい。これはどういうこと?

[山口恵祐,ITmedia]

 米Twitterは11月8日(日本時間)、ツイートの文字数上限を140文字から280文字に拡大した。日本語、中国語、韓国語は適用外だが、日本語環境でも半角の英数字は「0.5文字」にカウントするため、従来よりも多い文字数でツイートできる。ネット上では「草生やし放題」と話題だ。

photo 文字数上限の拡大で何が変わる?

 「草」とは、ネットスラングで(笑)を表す「w」の派生表現だ。例えば「この記事が面白かった(笑)」と書くとき、笑い(WARAI)の頭文字を取って「この記事が面白かったw」と表現する。さらに上位の(大爆笑)を表現するときは、度合いに応じてwを繰り返し「wwwww」と書く。

 このwの並びが“生い茂る草”に見えることから、「この記事が面白くて草」などと、文章に混ぜて使うのがはやりだ。例えばこの記事をシェアするときに「この記事、まじめに“草”を解説してて草」と書くとか(試してくれるとうれしい)。

日本語は140文字のままだが……

 これまでは全角半角問わず、ツイートできる文字数上限が140文字だった。同社は「言語によって同じ文字数でも伝えられる情報量に差が出る」との理由から、英語などの言語でツイートできる文字数の上限を280文字までに拡大。漢字、平仮名、片仮名(半角含む)などは従来通り140文字までとなる。

photophoto 半角で「w」を入力してみた。140文字(左)と280文字(右)で見た目はここまで変わる

 英語と日本語が混在する文章でもこのルールは適用される。これを受けて、日本のネット上では「www」を表現するときに、半角で「www」と入力すればより多くの“草を生やせる”ことから、「つまり草生やし放題」「いつもより多く笑える」と言う人もいる。

 Twitterでは、かつての掲示板で流行したアスキーアートをツイートするアカウントも。半角英数によって、テキスト表現の幅も広がりそうだ。

ITmedia チーフキュレーター・松尾から一言

photo

「かつて僕が半角で『w』と打ったときに、『全角じゃないと認めん!』と批判した人、今どんな気持ち?」



編集部注:

変更履歴(11/8 15:00):「ツイートの上限は280バイトまで」旨の記述を改め、削除しました。


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