「スマスピ」おしゃべり広場
Amazon Echoにやってもらうこと
我が家には4種類の音声エージェントがいる。Clova、Googleアシスタント、Alexa(英語)、そしてSiriだ。これだけいれば十分だと思うかもしれないが、そうではない。11月15日以降にはこれにAlexa(日本語)が加わることになる。Amazon Echo Dotの招待リクエストを出しておいたので運がよければ入手できるだろう。発表されたスキルや周辺機器など、彼女でなければできないことがあるのだ。
具体的には、ラトックシステムの赤外線家電コントローラ、トラッカールの探しもの、そしてクリプトン・フューチャー・メディアの「Hey MIKU!」だ。
ラトックシステムが12月1日に発売するRS-WFIREX3は温度、湿度、照度センサーを備えた学習リモコンで、スマートフォンアプリからも操作できる。これがAlexaに対応し、音声コントロールが可能になる。ぼくが使っている先代モデルのRS-WFIREX2もAlexaに対応するので、音声指令でエアコンやシーリングライトをオン・オフできるというわけだ(今はiPhoneアプリから制御している)。Siriへの対応を待っていたのだが、こちらが先だった。
TrackRはBluetooth Low Energyを使った小さなタグ。なくしがちなものにTrackRをつけ、それを地図やビープ音、LEDフラッシュでトラッキングできる。ぼくはTrackR pixelという製品をAirPodsケースに着けており、家の中で紛失したのを何度も救われている。そのデバイスと検索サービスを提供しているTrackR(日本ではトラッカール)がAlexaスキルを公開する。スマートフォンにアプリさえインストールしてあれば「アレクサ、トラッカールで携帯を鳴らして」で音を鳴らしてくれる。Find My iPhoneとかを使えばいい話ではあるが、「ねえ、ぼくのiPhoneどこか知らない?」と家族に聞くのに近いやり方で探せるというのはいい。
先日、この会社の創業者と話す機会があり、さらに先があることを聞いた。部屋に安全な空間を設定しておいて、そこからペットなどがいなくなった場合に通知が行くようなことも可能になるらしい。そういったTrackRのサービスがAlexaと統合されることになる。実はTrackRにはAmazonが出資しているのだ。
そして「Hey MIKU!」。初音ミクはライブでMCをしているが、ミクの話し言葉に感情を込める技術について、クリプトンの佐々木渉さんがMIKU EXPOで話していた。その技術は普通のTTS(Text To Speech)だけではできないことだと説明していたけど、Alexa上のミクがどの程度話せるのか、その音声合成技術にはどういうものを使っているのか、Hey MIKU!を試すことで手がかりはつかめるだろうか?
あ、もちろんITmedia NEWSのニュース読み上げも。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「スマスピ」おしゃべり広場
今話題の「スマートスピーカー」はわれわれの生活をどう変えていくのか。Google、Amazon、LINEなど各社が参入する「スマスピ」事情をさまざまな角度から紹介していきます。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天ドライブ」アプリから「データ漏洩」「ハッキングした」通知? 運営元「緊急調査中」「通知を開かないで」
-
2
陸自が「イオンモール熊本」内部をドローン撮影 防衛省が映像公開
-
3
PayPayアプリで熊本地震への寄付が可能に 最短3ステップ・1円から
-
4
熊本「通れた道」マップ、トヨタが公開 ホンダも「通行実績情報マップ」
-
5
ドコモ、ahamoを30→40GBに増量 8月1日から 料金据え置きの新キャンペーン
-
6
「Xが情報収集に役立たない……」熊本地震で不満の声続出 「Twitterを返して」
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
“ダサい”不評の「ドコモの銀行」、従来のアプリアイコン選択可能に 「ご意見・ご要望も踏まえ」
-
9
TSMC熊本工場、段階的に通常操業へ 熊本の地震で一時中断、従業員の無事確認 台湾報道
-
10
熊本で非常時Wi-Fi「00000JAPAN」発動中 KDDIが無料開放、他社ユーザーも利用可
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR