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» 2017年11月10日 14時01分 公開

「スマスピ」おしゃべり広場:Amazon Echoにやってもらうこと

我が家のスマートホーム化がはかどりそう。

[松尾公也,ITmedia]

 我が家には4種類の音声エージェントがいる。Clova、Googleアシスタント、Alexa(英語)、そしてSiriだ。これだけいれば十分だと思うかもしれないが、そうではない。11月15日以降にはこれにAlexa(日本語)が加わることになる。Amazon Echo Dotの招待リクエストを出しておいたので運がよければ入手できるだろう。発表されたスキルや周辺機器など、彼女でなければできないことがあるのだ。

 具体的には、ラトックシステムの赤外線家電コントローラ、トラッカールの探しもの、そしてクリプトン・フューチャー・メディアの「Hey MIKU!」だ。

 ラトックシステムが12月1日に発売するRS-WFIREX3は温度、湿度、照度センサーを備えた学習リモコンで、スマートフォンアプリからも操作できる。これがAlexaに対応し、音声コントロールが可能になる。ぼくが使っている先代モデルのRS-WFIREX2もAlexaに対応するので、音声指令でエアコンやシーリングライトをオン・オフできるというわけだ(今はiPhoneアプリから制御している)。Siriへの対応を待っていたのだが、こちらが先だった。

photo 我が家で動いているRS-WFIREX2(先代モデル)からリビングの温度、湿度、照度の情報が送られてきている

 TrackRはBluetooth Low Energyを使った小さなタグ。なくしがちなものにTrackRをつけ、それを地図やビープ音、LEDフラッシュでトラッキングできる。ぼくはTrackR pixelという製品をAirPodsケースに着けており、家の中で紛失したのを何度も救われている。そのデバイスと検索サービスを提供しているTrackR(日本ではトラッカール)がAlexaスキルを公開する。スマートフォンにアプリさえインストールしてあれば「アレクサ、トラッカールで携帯を鳴らして」で音を鳴らしてくれる。Find My iPhoneとかを使えばいい話ではあるが、「ねえ、ぼくのiPhoneどこか知らない?」と家族に聞くのに近いやり方で探せるというのはいい。

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 先日、この会社の創業者と話す機会があり、さらに先があることを聞いた。部屋に安全な空間を設定しておいて、そこからペットなどがいなくなった場合に通知が行くようなことも可能になるらしい。そういったTrackRのサービスがAlexaと統合されることになる。実はTrackRにはAmazonが出資しているのだ。

 そして「Hey MIKU!」。初音ミクはライブでMCをしているが、ミクの話し言葉に感情を込める技術について、クリプトンの佐々木渉さんがMIKU EXPOで話していた。その技術は普通のTTS(Text To Speech)だけではできないことだと説明していたけど、Alexa上のミクがどの程度話せるのか、その音声合成技術にはどういうものを使っているのか、Hey MIKU!を試すことで手がかりはつかめるだろうか?

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