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» 2017年12月18日 12時40分 公開

Excelに「Python」搭載検討 Microsoftがアンケート実施中

米Microsoftが、ExcelとPythonの統合についてアンケートを実施している。「需要についてよりよく理解するため、情報を集めたい」という。

[井上輝一,ITmedia]

 米Microsoftは12月15日(米国時間)から、Excelにプログラミング言語「Python」を搭載するかを検討するため、ユーザー向けにアンケートを実施している。「需要についてよりよく理解するため、情報を集めたい」という。

ExcelでPythonを使いたいという需要

 Excelのコミュニティーサイトで、アンケートのURLを公開している。コミュニティーサイトでは、ユーザーやサードパーティーから要望を集め、ユーザー票を集めた要望を次期Excelに搭載することを検討するとしている。

 2015年11月に提案された「Excelで、スクリプティングやフィールド関数にPythonが使えるようにならないだろうか」という要望には、17年12月18日現在、約4000票が集まっている。デスクトップアプリケーションの要望の中では最も多くのユーザーが支持している。

 これを受け、Excelチームは15日に「このトピックについての継続的な熱情に感謝します」として、ExcelがPythonを搭載したら何に使うか、どんな影響があるかなどを問うアンケートを設置した。

アンケート内容

 Pythonは、機械学習やデータ分析の分野で主に使われるプログラミング言語。ビズリーチが求人情報から調査した、国内のプログラミング言語別平均年収ランキングでは、2016年に1位(651万円)、2017年に2位(601万円)と需要が高い。ExcelにPythonが搭載されれば、Excelでより高度なデータ分析やビジュアル化が可能になるという見方もある。

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