過酷すぎ? モバイルバッテリーを釘刺し、火あぶりに Cheeroの「安全性試験」がガチすぎる理由(1/2 ページ)
「ダンボー」のモバイルバッテリーなどでおなじみの、スマートフォンアクセサリーを製造販売するCheero(ティ・アール・エイ、本社は大阪市)が、同社製モバイルバッテリーの安全性をテストする様子を収めた動画「Cheero製モバイルバッテリー 脅威の安全性 耐火試験【完全版】」を公開した。
動画では、モバイルバッテリーをくぎで刺す、1000度近い温度のガスバーナーであぶるなどの過酷なテストを実施し、爆発・発火しないかを確認。近年はモバイルバッテリーの発火事故が複数報告されたり、スマートフォン内のバッテリーが発火する事故もあったりと、バッテリーに対する不安や不信感がますます高まっているように思える。いちスマホユーザー兼モバイルバッテリーユーザーとしても「いつか自分の所有物も発火してしまうのでは」と不安な日々を過ごす中、モバイルバッテリーをいじめ抜いている、ある種やりすぎ(?)なこの動画を発見した次第である。
他社メーカーもこれほど“ガチな”試験を実施しているものなのか。ティ・アール・エイの東享社長に、同社の安全への取り組みやモバイルバッテリー利用時の注意点などを聞いた。
モバイルバッテリー事故は減る?
―― 最近はモバイルバッテリーが発火する事故がニュースで取り上げられることが増えましたが、モバイルバッテリーを製造・販売する上でここまで過酷なテストをしているとは知りませんでした。今回、安全性試験の動画を公開した理由を教えてください。
東社長 Cheeroの製品がどれだけ安全面に注意を払っているかをお見せすることが1つ。また、この試験内容を見た他社メーカーがより一層安全性を追求するきっかけになれば、業界全体で安全性を競い合うことになり、消費者の利益につながるのではという思いから公開に踏み切りました。
―― 他社メーカーもこれほど過酷なテストをしているのでしょうか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
4
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
5
Xの「いいね」長押しで1ドル送金 マスク氏が“投げ銭”機能を予告
-
6
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
-
7
たばこ休憩なき時代の“一服”をどう取るか 温熱と“聞こえない音”で休む、JT子会社のアイマスクを試す
-
8
「能動的サイバー防御」きょう開始 警察・自衛隊などが攻撃元サーバを無害化 高市首相も狙いを説明
-
9
パナソニックHD子会社、使用禁止の生成AIに従業員約33万人分の個人情報をアップロード
-
10
「漏えい」の一言で素通り客が振り返る──相次ぐ情報流出の中で開幕のセキュリティ展示会 来場者の態度も激変
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR