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» 2018年03月22日 22時22分 公開

Googleさん:あの日見た花の名前をGoogle Lensはもう知ってる

GoogleのAI採用画像検索技術「Google Lens」が、私のiPhoneの「Googleフォト」でも使えるようになりました。花の名前やランドマークを当てるのは得意ですが、ワインのラベルを読むのは苦手みたいです。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 Googleさんが2月に、AI(人工知能)採用の画像検索技術「Google Lens」をiOS版「Googleフォト」(ただし英語のみ)でもうすぐ使えるようにするよ、と発表してから、ずっとiPhone(記事を書くための確認用)を英語設定にして待っていました。

 Google Lensはかつての「Google Goggles」のような、画像を解析してそれが何かを説明してくれるAI機能です。これまでは日本では売らない「Pixel 2」シリーズでしか使えませんでした。

 さきほど(3月22日の夕方)、ついに私のiPhoneのGoogleフォトアプリでもGoogle Lensのアイコン(下図左の画面下の方にあるやつ)が表示されるようになりました。

 lens 1

 たまたま表示していたGoogle Home Miniの写真は「んーと、これはまだはっきりわかんないや」と言われちゃいました。いろいろやってみたところ、得意不得意があるようです。

 特に感心したのは花の名前を当てられること。Google Gogglesにはできなかったことです。

 lens 2 Lensのアイコンをタップすると画像の上を白い小さな光がちろちろして、それから答えが表示されます

 確信がある場合は1つだけ、自信がないときは複数の候補をカルーセル状に表示します。

 lens 3 Lensに自信がないときは、ユーザーが複数の候補から自分で判断する

 動物も分かりやすい写真であればけっこう当たりました。トイプードルと近所のにゃんこははずれ(猫は雑種だと思う)。

 lens 4 カピバラもラマも分かったけどプードルと近所の猫はカルーセル表示

 テキストの読み取りはGoogle Gogglesの方が得意だった印象です。Gogglesではレストランでワインのボトルの撮影をしては検索していました。Google Lensは一部しか読み取れず、なかなか正解になりません。本のカバーも2、3冊やってみましたが、どこを読み取ったらいいか迷っている感じで、タイトルを抜き出せませんでした。

 lens 5 ボトルのラベル読み取りは苦手

 英語版ですが、Google Lensは翻訳もできるので、日本語を読み取って英語で説明します。お寺の名前とかよく分かったなと関心しましたが、写真の位置情報タグも参考にしていそうです。

 lens 6 英語版だけど、日本語も分かる

 名所も結構当たりました。

 lens 7

 まだ実用的と言うにはあと少しな感じですが、いろいろ遊んでいたらもっと写真を撮りたくなりました。

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