オタク研究で知られ、コンテンツ文化史学会会長の吉田正高氏が3月31日、心筋梗塞で急逝した。48歳だった。同学会が4月3日に発表した。
1969年12月東京生まれ、早稲田大学卒。09年にコンテンツ文化史学会会長に就任。現在は東北芸術工科大学(山形県)の教授として、日本史とコンテンツ文化史を教えていた。
オタク研究の第一人者で、関連資料のコレクターとしても知られた。著書に『二次元美少女論 オタクの女神創造史』(二見書房)。
突然の訃報に驚きが広がり、Twitterでは、業界関係者などから追悼のコメントが多数寄せられている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR