米Uberは7月16日(現地時間)、ライダー(乗客)向けモバイルアプリに3つの新機能を追加したと発表した。
「Spotlight」は、混雑した路上などでのピックアップ(ドライバーがライダーを見つけること)をスムーズにするために、ライダーが自分のスマートフォンの画面をドライバーに分かる色に変える機能。ドライバーには例えば「黄色」と通知があるので、ライダーが画面を黄色にしたスマートフォンを道路に向かってかざしていれば、見つけやすいだろう。
利用するには、画面右下のアイコンをタップするだけ。タップすると画面に「スマートフォンをかざしてください。ドライバーはこの色であなたを見つけます」というアドバイスと、向かっているドライバーの車の車種とナンバーが表示される。
Uberでは事前に配車を予約できるが、もし指定した時間通りに車が到着しなかった場合、次回利用が10%オフになる。指定時間は10分の幅で指定できる。
ピックアップに向かっているドライバーに例えば「赤いジャケットを着ています」というような目印の説明をするためにチャットが使えるが、「今向かっています」「あなたを探しています」など、1タップで送信できるプリセットのメッセージが用意された。
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