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» 2018年08月10日 19時00分 公開

家具3Dデータを無償公開、Twitterの反響に中の人がびっくり 公開の狙いは

建築物の完成イメージ図「建築パース」で使える家具データを積木製作が無償公開。その狙いを聞いた。

[山口恵祐,ITmedia]

 建築物のCG制作などを手掛ける積木製作(東京都墨田区)はこのほど、同社が制作した3Dの家具モデルを無償公開した。商用・非商用を問わず、誰でもダウンロードして使える。

photo 積木製作が公開した家具の3Dモデルの一部

 図面を基に建築物の外観や内観を立体化した完成イメージ図「建築パース」で使うことを想定した3Dの家具モデル。公開したデータは米Autodeskの3Dモデリングソフト「3ds Max」で開けるmax形式で、椅子やソファ、スタンドライトなどが含まれている。

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 同社が8月9日にTwitterで無償配布を告知したところ、3DCG制作に携わるユーザーを中心に、3000件を超えるリツイートと6000件超のいいねを集めている(10日午後7時時点)。

 ITmedia NEWSの取材に対し、同社の竹内真哉さんはTwitter上の反応に驚いたと話す。

 「何年も前からFacebookなどで(データの配布を)告知していましたが、7月からTwitterも始めました。(今回、注目が集まったことに)びっくりしています」(竹内さん)

 公開した家具データは、同業者や学生などにも使ってほしいという。「建築パース制作はマイナーなジャンルです。建築パースが世に出ても、会社の名前が出るわけではありません。(公開したデータで)建築業界の発展につながればうれしいです」

【訂正:2018年8月10日午後8時30分 初出時、インタビュイーの名前の一部に誤記載がありました。おわびして訂正いたします。】



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