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視野角210度、視線追跡も ハイエンドVR HMD「StarVR One」発表

» 2018年08月15日 11時06分 公開
[ITmedia]

 台湾AcerとスウェーデンStarbreezeの合弁企業・台湾StarVRは8月15日(日本時間)、視野角210度と業界最広視野角を実現し、アイトラッキング機能も備えたVRヘッドセット「StarVR One」を、カナダで開催中のCGの国際会議「SIGGRAPH 2018」で発表した。航空機の操縦シミュレーションなどハイエンドな業務用途を想定している。

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 水平視野210度・垂直視野130と広視野角で「今までにない没入感を実現した」という。1600万サブピクセル・フルRGBのAMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは90フレーム/秒。高コントラストと鮮明なカラー表現が可能としている。

 自動車や航空機の操縦シミュレーションなど正確さ求められるVR体験や、工学用途で設計上の問題点の特定を行うといった用途に利用できるとしている。

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