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» 2018年10月21日 07時22分 公開

「Chrome 70」のデスクトップ版でピクチャーインピクチャーが可能に

デスクトップ版「Chrome」ブラウザのバージョン70がピクチャーインピクチャーをサポートした。まずはYouTubeの動画をフローティングウィンドウとして表示しながら他の操作ができるようになった。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米GoogleのWebブラウザの最新版「Chrome 70」のWindows、macOS、Linuxで、ピクチャーインピクチャー(PIP)機能が使えるようになった。同社の“Chromeエバンジェリスト”、フランソワ・ビューフォート氏が10月19日(現地時間)、Google+で告知した。

 pip 1 YouTubeの動画をピクチャーインピクチャーで再生中

 PIPは、再生中の動画などを小さなフローティングウィンドウにして、他の作業中も画面上に表示する機能。Androidでは「Android 8 Oreo」から、一部のアプリで利用可能になっている。

 サービス側がPicture-in-Picture Web APIでサポートする必要がある。YouTubeでは既に可能で、Chromeのタブで再生中の動画を2回右クリックすると表示されるメニューで「ピクチャー イン ピクチャー」を選択する。

 pip 2 PIPのメニューを表示する

 右下に小さなウィンドウで動画が表示される。ウィンドウの位置やサイズは変更でき、一時停止とウィンドウ削除も可能だ。PIP中はChromeの動画タブにそれを表すアイコンが表示される。Chromeの動画タブを閉じると、ウィンドウも閉じる。

 ウィンドウはデスクトップの最上層に表示され、他のアプリの使用中も動画を視聴できる。

 pip 3 テキストエディタで仕事中も動画を視聴できる

 ビューフォート氏によると、この機能はChrome OSおよびAndroidでも間もなく可能になる見込みだ。


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