キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が14週連続1位。2位は3週連続でニコン「D5600 ダブルズームキット」。3位は2週ぶりにキヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」が入った。
デジタル一眼ランキングは、2018年10月25日発売で前回3位にランクインしたキヤノン初の“フルサイズ”ミラーレス一眼カメラ「EOS R ボディ」が順位を下げつつも、9位とトップ10内にとどまった。キヤノンは1位、2位、9位のほか4位に「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」(前回5位)、6位に「EOS M100 ダブルズームキット」(前回9位)と全部で5機種がトップ10入りしているが、このうち半分以上の3機種はミラーレス一眼だ。フルサイズのミラーレス一眼は、先行するソニーに対して、キヤノン「EOS R ボディ」だけでなくニコンも「Z6」と「Z7」を発売し、いよいよ上位機種にもミラーレス化の波が及んできた。一眼レフの出荷台数が減少傾向にある中、ミラーレス一眼は出荷を伸ばしており、2018年の国内向け出荷台数では初めて一眼レフをミラーレス一眼が上回りそうだという報道もあった。今後のデジタル一眼ランキングではミラーレス機が一層勢力を伸ばしそうだ。
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