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» 2018年12月04日 07時00分 公開

デジタルカメラ総合販売ランキング(10月29日〜11月4日):デジタル一眼ランキング、キヤノン「EOS R ボディ」は9位に後退 (1/2)

キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」は連続トップを14週に伸ばした。前回発売即3位登場のキヤノンフルサイズミラーレス一眼「EOS R ボディ」は、順位を下げ9位。

[佐々木千之,ITmedia]

 キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が14週連続1位。2位は3週連続でニコン「D5600 ダブルズームキット」。3位は2週ぶりにキヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」が入った。

 デジタル一眼ランキングは、2018年10月25日発売で前回3位にランクインしたキヤノン初の“フルサイズ”ミラーレス一眼カメラ「EOS R ボディ」が順位を下げつつも、9位とトップ10内にとどまった。キヤノンは1位、2位、9位のほか4位に「EOS Kiss X9 ダブルズームキット」(前回5位)、6位に「EOS M100 ダブルズームキット」(前回9位)と全部で5機種がトップ10入りしているが、このうち半分以上の3機種はミラーレス一眼だ。フルサイズのミラーレス一眼は、先行するソニーに対して、キヤノン「EOS R ボディ」だけでなくニコンも「Z6」と「Z7」を発売し、いよいよ上位機種にもミラーレス化の波が及んできた。一眼レフの出荷台数が減少傾向にある中、ミラーレス一眼は出荷を伸ばしており、2018年の国内向け出荷台数では初めて一眼レフをミラーレス一眼が上回りそうだという報道もあった。今後のデジタル一眼ランキングではミラーレス機が一層勢力を伸ばしそうだ。

キヤノン「EOS R」 キヤノン「EOS R」は、2018年10月25日発売の同社で初めてのフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。レンズシステムを新規に開発し、「キヤノンRFマウント」を採用、従来のEFレンズとEF-Sレンズもマウントアダプターで利用できるが、EF-Mレンズは使えない。イメージセンサーの有効画素数は約3030万画素で、各画素が位相差AFセンサーとして機能する「ディアルピクセルCMOS AF」によって、最速0.05秒の高速AFを可能にした。フルサイズミラーレスでは世界最速としている。映像エンジンは「DIGIC 8」を備える。電子ビューファインダーは約369万ピクセルの有機EL、ファインダー視野率は約100%。背面には3.15型で約210万ピクセルのバリアングル対応液晶ディスプレイを搭載。常用ISO感度は100〜4万、拡張で10万2400まで対応。連写速度は最大約8.0コマ/秒、コンティニュアスAF時は最大約5.0コマ/秒。本体サイズは、約135.8(幅)×98.3(高さ)×84.4(奥行き)ミリで、バッテリーとSDメモリーカードを含んだ重量は約660グラム。USB Type-C(3.1 Gen 1)ポートも備える。写真のレンズは「RF24-105mm F4 L IS USM」
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