ソフトバンク回線で12月6日に起きた大規模な通信障害に便乗し、「通信障害の補償をする」とかたる迷惑メールが出回っている。ソフトバンクは「当社はそのようなメールは送信していない」という。同社が今回の障害について、影響を受けたユーザーに対して何らかの補償を行うかは「未定」としている。
ユーザーの報告などによると、「ソフトバンク」や「Softbank」を名乗る差し出し人から、「お詫び」「行政指導に関するお詫び」「通信異常に関する保障について」などのタイトルで、本文に不審なURLが記載されたメールが出回っているという。
ソフトバンクの広報担当者は「当社はそのようなメールは出していない。お客様にはリンク先にアクセスしないよう注意していただきたい」と話している。
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