ソフトバンクは1月17日、ソフトバンクとワイモバイルの携帯電話で、いわゆる“2年縛り”の料金プランを3月1日以降に解約する際、解約金がかからない期間を1カ月延長し、3カ月間にすると発表した。
16日のNTTドコモによる発表を受け、追随した形。KDDI(au)も同様に、解約金がかからない期間を3カ月間に延長する予定だ。
これまで、契約から24カ月目(契約期間満了月)の翌月から2カ月間なら解約金がかからなかったが、24カ月目に解約した場合も、解約金を不要にする。
2年契約を条件に基本料金などを割り引く2年縛りをめぐっては、総務省が各キャリアに対して解約金を見直すよう求めており、3キャリアが対応した形だ。
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