補助機材として、iPhone用伸縮式三脚「Joby GripTight PRO TelePod Tripod」も用意されていた。
制作手順は「フレームを合わせる」「動きでカットのつなぎ目を自然にする」「リアクションで真実味を演出する」とした3つのポイント。
最後のリアクションは結構重要なポイントになる。
課題は、出演者がある時点から別の時点へ、またはある場所から別の場所へ移動する「瞬間移動」、出演者1名がシーンの途中で画面から消える「消失」、出演者2名の服装が入れ替わる「入れ替わり」の3つの撮影と編集を行う。
3つの動画をすべて使って1つのストーリーに仕上げる「組み合わせ」を完成目標とする。
セッションの時間の大半は、他の参加者と協力しながら撮影に費やされる。
ジャンプカットは、場面が切り替わることが分る手拍子や体の動きなども重要で、そのポイントが編集時の合成点としても有効に働く。
Clipsは、カメラロールから動画を読み込む場合、読み込む動画を再度撮影するといった方法のため、それを理解するのに少し時間がかかる。
また、補助機材のiPhone用伸縮式三脚「Joby GripTight PRO TelePod Tripod」も役立った。
1人で撮影する場合、こうした補助機材は必須かも。
参加者が作成した作品を上映し、動画制作についての感想などのディスカッションが行われる。
セッションの最後に、ザック・キング氏から、ビデオ作り続けるインスピレーションを感じてもらえましたか?といったメッセージが上映されてセッションは終了した。
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