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モンキーパンチ氏死去で「ルパンVS複製人間」急きょ放送 ネットでは「DEAD OR ALIVE見たい」の声も

» 2019年04月17日 11時50分 公開
[ITmedia]

 「ルパン三世」で知られる漫画家のモンキー・パンチさんが4月11日死去したことが17日に公表された。「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系列)は19日の放送予定を変更し、ルパン三世の劇場版第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間」を放送する。

画像 金曜ロードSHOW!公式サイトより
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 19日は、劇場版「名探偵コナン 天空の難破船」を放送予定だったが、訃報を受けて急きょ変更した。

 「ルパン三世 ルパンVS複製人間」は1978年に公開された作品。ルパンが謎の男・マモーと、「賢者の石」争奪戦を繰り広げる物語だ。

 Twitterでは、劇場公開当時をなつかしんだり、放送を楽しみにする声が出ている一方で、「追悼放送するなら、『ルパン三世 DEAD or ALIVE』が見たかった」という声も。ルパン三世 DEAD or ALIVEは、96年に公開されたルパン三世の劇場版第6作。モンキーパンチさん自身が初めて監督した作品で、キャラクターは原作に近い風貌で描かれた。

 17日午前、「ルパン三世」や「モンキーパンチ先生」などと並び、「DEAD OR ALIVE」がTwitterトレンドに。DEAD OR ALIVEに携わったアニメーターのふくだのりゆきさんや、同作の主題歌「Damegeの甘い罠」を歌ったビジュアル系ロックバンドmedia youthの元メンバーのDAISUKEさんが追悼メッセージを寄せている。

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