トーハンはこのほど、店頭スペースを提供できる書店と、スペースを利用したい事業者をマッチングするレンタルプラットフォーム「ブクマスペース」の運営を始めた。
都内を中心に約30の書店の店頭スペースなどをWebサイトに掲載。最短1日からレンタルを申し込める。書店はレンタル収入による収益を確保でき、事業者は新たな顧客との接点を持てる。
都市部や通行量の多い商店街の書店を中心に登録を進めており、エリアや店舗は随時拡大。2022年度末までに全47都道府県の書店スペース登録を目指す。
2021年4月からテストを始め、出版社や広告代理店、オーディオ機器定額レンタルサービス、ネットスーパー、知育玩具メーカーなどさまざまな業界の利用があったという。
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