Yahoo! オークションは、ユーザーを対象に行っているアンケート調査「みんなのホンネ調査隊」の第13回「届いた商品にニッコリ? ガッカリ?」の結果を発表した。集計期間は2005年1月13日〜2月4日、有効回答者数は1155人。
これによると、落札した商品が届いて「期待以上にうれしかった」経験が「よくある」は20%、「たまにある」は70%、「一度もない」は10%。逆に
「期待はずれでガッカリ」した経験が「よくある」は13%、「たまにある」は73%、「一度もない」14%で、良くも悪くも想像とは違ったと感じたことがあるのは、9割に上る。
「ガッカリした」理由は、「想像よりもキズ、汚れが目立った」「想像よりも使用感があった」が共に45%、「想像よりも安っぽい品だった」42%、「想像よりも商品のできが悪かった」25%、「サイズや規格が合わなかった」24%、「ニオイが気になる」22%と続く(複数回答)。新品よりも中古品落札時にギャップを感じることが多いようで、特に衣類では「新品同様」「多少着用感あり」などの説明において、出品者との感覚のズレから、小さなトラブルが目立つようだ。
ガッカリした商品を入札してしまった理由では、「写真がきれいだった」(46%)、「現在価格が安かった」(45%)などの回答が多く、安くてきれいな商品ほど注意が必要?
なお、衝動買いした商品が「期待以上だった」のは31%だが、「ガッカリした」では47%を占めることから、ヤフオクでも衝動買いは失敗しやすいようだ。
なお、「みんなのホンネ調査隊」の最新の記事はYahoo!オークションニュースレター読者のみに配信されている。
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