SpaceX、AIコーディング「Cursor」を9.6兆円で買収 「近く大幅な改善」へ
イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業の米SpaceXは6月16日(現地時間)、AIコーディングツール「Cursor」(カーソル)開発企業を600億ドル(約9.6兆円)で買収すると発表した。
SpaceXは買収により、「世界で最も有用なモデルを構築できるようになる」とコメント。Corsorは公式Xで、「近く大幅な改善が行われる予定だ」と述べた。
Cursorを運営する米Anysphereを買収する。買収完了後、AnysphereはSpaceXの完全子会社になる。
SpaceXは4月、Anysphereとの協業を発表。Cursorを600億ドルで買収するか、買収を見送るなら100億ドルを支払うかを選べる権利を得ていた。今回、買収権を行使した形だ。
協業では、SpaceX傘下のxAIが持つスーパーコンピュータ「Colossus」を使い、Cursorのコーディング向けAIモデル「Composer」次世代版を開発する。
SpaceXは2002年にマスク氏が設立し、ロケット打ち上げ、衛星インターネットサービス「Starlink」、xAI事業を展開。26年6月12日に米NASDAQに新規株式公開(IPO)し、約750億ドル(約12兆円)を調達したばかり。
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