4Kよりコッチが欲しいかも:
日本のディスプレイ専業メーカーとして、これまで数々の新提案を行い、業界トレンドにも影響を与えてきたEIZO。そんな同社が発売した「FlexScan EV2730Q」は、なんと“正方形”の液晶パネルを採用した超個性派のディスプレイだ。その使い勝手を試してみた。
31.5型の大画面+UHD 4Kの高精細:
続々と登場するPC向け4Kディスプレイ。急激な低価格化には驚かされるばかりだが、一方でビジネス層やハイエンド層が納得できる製品は不足している。満を持して投入されたEIZOの「FlexScan EV3237」は、こうした層が魅力を感じる製品に仕上がっているだろうか?
これなら4Kの世界へ手が届く?:
予想外のスピードで低価格化が進み、注目を集めているPC向け4Kディスプレイだが、この波にレノボ・ジャパンも乗ってきた。「ThinkVision Pro2840m Wide」は、7万円台という低価格を実現しながら、4Kの60Hz表示に対応した28型ワイド液晶ディスプレイだ。
“夢の4K”がグッと身近に:
解像度3840×2140ドット――4K対応の28型ワイド液晶ディスプレイがなんと6万9979円。デルの「P2815Q」は、PCディスプレイの普及モデルに4Kをもたらす革新的な製品だ。その実力をじっくりチェックする。
外付けディスプレイもRetina化へ:
ここ数年でスマホやタブレット、ノートPCの高画素密度化は一気に進んだが、外付けの単体ディスプレイは画面サイズの大きさから対応が遅れてきた。しかし、デルが投入した「UP2414Q」ならば、約24型で4K対応の高精細表示を(しかもお手ごろ価格で)手に入れられる。
ブルーライトもチラツキも抑制:
EIZOの24.1型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2436W-Z」は、ブルーライトやチラツキの抑制といった疲れ目対策と、消費電力を低減する機能が満載だ。
独自のハードウェアキャリブレーション機能も:
デルが30型に続いて24型のハイエンド液晶ディスプレイ「U2413」を投入した。こちらも1920×1200ドット表示やAdobe RGB対応の広色域など注目すべき点は多い。今回はデル独自のハードウェアキャリブレーション機能にも注目する。
ハードウェアキャリブレーションも可能:
デルが広色域に対応した2560×1600ドット表示の30型ワイド液晶ディスプレイ「U3014」を投入。消費電力の低減やPIP機能の実装など、従来モデルからさまざまな性能の強化が図られた。11万円台という低価格も目を引くモデルだ。
この発想はなかった:
「最もスタイリッシュな家庭向けプリンタ」と語られることも多い「HP ENVY」ブランドの複合機から新モデルが登場した。見どころは唯一無二の「シースルースキャン」だ。
こんなプリンタが欲しかった!?:
ありそうでなかったモバイル仕様のA4複合機が日本HPから登場。業務の効率改善はもちろん、個人で導入してもこれまでの据え置き型A4複合機にないメリットを生かせそうだ。今回はバッテリーでの利用も含め、その実力をガッツリ検証する。
“6色W黒”で文書も写真もOK:
キヤノンの個人向けA4インクジェット複合機で主力となるのが「PIXUS MG6330」だ。インク交換がスマートに行える新しいスリムボディは、驚きの5色展開。その性能と機能に迫る。
スマホ/タブレット連携も大幅強化:
2012年の年末商戦で高い人気を誇る個人向けA4インクジェット複合機「EP-805A」。驚きのコンパクトボディと大幅に強化されたスマートデバイス連携など、その実力をじっくりチェックしていこう。
2011年末プリンタ徹底検証:
何を選ぶにもデザインが最優先という人は少なくない。特にプリンタはその大きさと存在感から、家庭で置き場所に困るケースも多いはず。ならば、薄型スタイリッシュボディの「HP ENVY110」はどうだろうか。
2011年末プリンタ徹底検証:
「MyMio DCP-J925N」は、ブラザーの家庭向けインクジェット複合機で主力となるモデルだ。コンパクトボディに自動両面印刷やADFを詰め込みつつ、お手ごろ価格を実現している。
2011年末プリンタ徹底検証:
「PIXUS MG6230」はキヤノンが放つ家庭向けインクジェット複合機の大本命モデル。タイ洪水の影響を受けたが、生産拠点の切り替えによる復活を図る。もちろん、その実力は確かだ。
2011年末プリンタ徹底検証:
年末商戦で最も売れている個人向けインクジェット複合機が「EP-804A」だ。3色のカラバリから、色鮮やかなレッドモデル「EP-804AR」をじっくり使ってみた。
普通のプリンタに用はありません:
デジカメの性能や写真撮影にはこだわるのに、なぜフォトプリンタは家庭向けの複合機で満足しているのか? そんな疑問が思い浮かんだら、プリンタも上を目指すしかない。
10ビット入力対応のMini DisplayPortも装備:
昨今は写真や動画の解像度が高く、フルHD環境で作業していても、画面が狭く感じてしまうことも少なくない。そこで、大画面・高解像度・広色域の「SX2762W-HX」である。
改良版IPSパネルの画質は!?:
2万円前後のフルHD液晶ディスプレイが出てきたときはTN方式でもうれしかったが、すぐにIPS方式もその価格帯まで下りてきた。しかも“改良型IPS”というから驚きだ。
安いときれいは両立するか:
「IPS236V」は、新型IPSパネル搭載の23型フルHD液晶ディスプレイだ。HDMIを含む3系統入力に対応し、実売価格は2万4000円前後と非常に安い。その実力をチェックした。
広色域IPSパネル、WQXGA、7系統入力:
デルの「U3011」は、2系統ずつのHDMI/DVI-Dなど多彩な入力端子を備えた2560×1600ドット表示の30型ワイド液晶ディスプレイ。超高解像度・大画面の実力に迫る。
これが価格破壊か……:
「最近は1万円台で買えるフルHD液晶をよく見かけるけど、TNパネルなのが気になる」という人は、デルの「U2211H」を覚えておくとシアワセになれるかもしれない。
超高解像度IPSパネル、でも安い:
「フルHDやWUXGAを超える高解像度ディスプレイが欲しい、でも高いからなあ……」という人は、デルの27型ワイド液晶「U2711」に注目してみてはどうだろうか。
プリンタ09-10年モデル徹底検証:
4回にわたってお届けする個人向けインクジェット複合機の2009年末モデル特集もいよいよ最終回。最後はこれまで紹介した注目機種を横並びで比較し、違いを明らかにする。
プリンタ09-10年モデル徹底検証:
インクジェットプリンタの世界市場で高いシェアを誇るHPは、日本でもユニークな個人向け複合機を展開している。中でも「C309G」は豊富な機能と低価格が魅力だ。
プリンタ09-10年モデル徹底検証:
個人向けインクジェット複合機2009年末モデルを比較・検証する特集の第2回は、エプソンの「マルチフォトカラリオ」から「EP-902A」「EP-802A」「EP-702A」を取り上げる。
プリンタ09-10年モデル徹底検証:
PC USERの年末恒例企画「プリンタ特集」。今年もキヤノン、エプソン、日本HPの注目機種を集め、比較レビューしていく。第1回はキヤノンの「PIXUS」シリーズだ。