ある意味日本人の悪い癖だと思うんですが、冠婚葬祭となると、なぜかほとんどの人が「ちゃんとしなきゃいけない」という気持ちが強くなってしまい、本来の目的を忘れてしまうようです。
その結果、どういったことが起きるかというと、
に支配されてしまうのです。しかし、そんな自己保身で固められたスピーチなど面白くもないですし、感動できるはずもありません。
確かに、失礼のある言動はない方が良いでしょう。しかし、失礼の無いようにと言う気持ちから、自分自身の失敗を恐れるあまり、細かな制約に気を取られすぎてしまった結果、
くらい失礼はことはありません。これは言ってしまえば当たり前であるはずなのです。しかし失敗したくないという自己保身に走ってしまい、この当たり前のことがないがしろにされているスピーチが、少なくないように私は思うのです。
新郎新婦にも、ご両家の方々にも、会場にいる人達にも、何よりも喜ばれ、感動されるスピーチとは、
という当たり前のことなのです。だから、結婚式で一番大切なこの気持ちを常に心の真ん中に置いてスピーチに取り組んでくださいね。
マイルストーン代表取締役。「社会に活き活きと働く大人たちを生み出す」をスローガンに掲げ、リーダーシップやモチベーション創造、自己表現力養成をテーマにした企業研修や公開セミナーを実施。また研修・セミナー講師向けに、具体的な成果を生み出す効果的なカリキュラムの構築手法や講師としてのマインド、人間力創りの指導も行っている。現在、日刊(平日)で、メールマガジン「1回3分でレベルアップ! 相手の心を掴むトーク術」を発行中。
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