エクストリームコミュニケーションは終わりましたが、まとめ記事として、「実践のコツ・アドバイス」や「オススメのマンガや書籍」をご紹介しようと思います。
夫婦間のコミュニケーションは難しいもの。付き合いも長いと、話題もなくなります。年中一緒に暮らしていれば、会話のネタも尽きてきますよね。そこで、ごくごく普通の夫である私が試行錯誤の上に発見した、ちょっと変わった夫婦間の「エクストリームコミュニケーション」をご紹介しています。最終回の今回は、皆さんに実践してもらう際にお役に立つよう、アドバイスやチェックリスト、オススメのマンガなどを紹介します。
これにて連載は終了――なのですが正直に言って、とても疲れました。連載開始にあたり、各ジャンルの10ほどのテーマを毎週末におさらいしたわけですが、ときに5時間にもおよぶマラソンのような長丁場を(食事をとるのも忘れて)こなしてきたのがその理由です。
ただ、非常に心地のよい疲れであり、有意義であったことは間違いありません(われわれは連載のために一気に複数テーマを話し合う必要がありましたが、皆さんはこんなことはせず、1回1テーマだけで十分でしょう)
われわれが話してきたことに興味を持って「ウチでも試してみようかな」と感じたならば、ぜひトライしてみてください。互いの新たな一面が見つかったり、長年の疑問が解消して、スッキリできると思います。以下、エクストリームコミュニケーションの経験をもとに、せん越ながらコツ(のようなもの)を紹介しましょう。
あと、考えに食い違いがあったら、「どうしてそう思うの?」「何かキッカケがあったの?」「それってこういう解釈であっている?」「こういう状況でも、その考えは変わらない?」と追加質問はドンドンしあってよいでしょう(質問は、追求モードではなく、より理解したいんですモードで)。
美しく、都合よく死ねるのはドラマか映画だけ
余命3カ月、あなたは何をどんな優先順位で実行しますか?
「もうすぐ70歳です。追伸:iPhone4を買いました」――老後とライフワーク
デスノートの正しい使い方――道徳と倫理
間違った食事マナーを他人は決して指摘しない――親、家族、そして親戚
なぜすぐに避難しなかったのか――「東北関東大震災」を夫婦で話し合った
スリムクラブの芸風は嫌いなのに、応援したくなる心理――社会問題
「娘は絶対、嫁にやらん!」悲しすぎる男親の遠吠え――夫婦関係、人間関係
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.