Twitter経由でToDoリストの作成・管理ができる「TwitDo」3分LifeHacking

特定のハッシュタグを付けてつぶやくだけでToDo管理ができるWebサービスが登場した。UIや仕組みは至ってシンプルで、カテゴリ作成などもなしに手軽に利用できる。

» 2011年10月27日 10時00分 公開
[Alan Henry(訳:まいるす・ゑびす),ライフハッカー[日本版]]

 Twitterを日々利用している人であれば、「TwitterでToDoリストを管理したい」と思ったことがあるかもしれません。新しく登場したWebサービス「TwitDo」は、Twitterを使ってToDoリストをビルド(実行ファイルを作成)可能なので、タスクの追加や終了したタスクのチェックなども、お気に入りのTwitterアプリからできます。

 仕組みは至ってシンプル。「#todo」というハッシュタグを付けてツイートすると、自分用のTwitDoページ(http://twitdo.com/自分のTwitterアカウント名)にあるToDoリストにその内容を自動で追加します。いくつかアイテムを追加して自分のTwitDoページを確認すると、ToDoリスト的なものが表示されているはずです。タスクを終了したら、今度は「#done」というハッシュタグをキーワードに付加してツイートを投稿し、完了の連絡をします。

 このサービスにはいくつかの欠点があります。1つ目は自分のToDoリストに登録する際、自分をフォローしている人全員に内容が見られてしまうこと。もう1つは、このサービス自体がパブリックなものであり、ログインも不要なので、自分以外の人でも簡単にToDoリストにアクセス可能ということです。

 プライバシー保護の観点から見るとTwitDoはちょっと微妙かも知れませんが、この単純明快さと使いやすさは評価に値するかと思います。アカウントの作成も不要で、ToDoリストを設定したり、カテゴリを作成したりなども一切なし。ToDoリストに登録したいタスクにハッシュタグを付けてツイートするだけで、すぐに使えます。

 気になった方は、ぜひ試してみてください!

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