大抵の会議が、数分遅れて始めってしまうもの。それを解決するには、最後に会議に来た人に誰もが嫌がるタスクを与えるといいそうです。
会議はなかなか時間通りに始まらないもの。たかが5分、10分の遅れかもしれませんが、とにかく人は遅れてくるのです。「Time Management Ninja」によると、会議を時間通りに始めるには、最後に来た人に誰もが嫌がるタスクを与えるといいそうです。
そんなに悲惨なタスクを与える必要はありません。会議に遅れないようにと努力する気になる程度のタスクでいいのです。
ある会社では、最後に来た人がその会議の議事録を書くルールになっているとか。他の会社のケースでは、最後に来た人が会議の後に部屋を片付けるというルールがあるそうです。反対に、会議に早く来るモチベーションを上げるために、早く来た人は軽食やお菓子がもらえるようにしたり、新しいプロジェクトに最初に手を挙げる権利がもらえるようにするのもよいでしょう。
もし、あなたの会社が「9時からの会議は9時10分にスタート」が常態化してしまっているなら、こちらの記事「会議の遅刻が多い人、遅刻者が多い会議への対処方法」もチェックしてみてください。会議を時間通りはじめるためのTipsが他にも載っています。
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