毎日が生産性であるのが理想的ですが、何となくやる気がでない「スランプ」に陥ってしまうことはありませんが? 10年間ライターを続けてきたある人は、3つのルールを守ることで創造性を保ち続けているそうです。
クリエイティブな仕事は簡単ではありません。いわゆるスランプで何も思い浮かばなかったり、単にやる気が全然出なかったりして、行き詰まることもよくあります。
“慢性疲労症候群”に悩まされているライターのMichael Nobbsさんは、創造性を保ち続けるために、毎日3つのルールを守るようにしているそうです。
Nobbsさんのルールは特に目新しいものではないかもしれませんが、それでもかなり役に立ちます。
10年以上も積み重ねてきたキャリアの中で、私は、クリエイティブな状態を保つ方法として3つの基本事項を守ることを学びました。
- 少しずつ、しょっちゅう仕事をすること(1日20分以下でも)
- 集中すること
- やり遂げたことを認めること
Nobbsさんの3つのルールは一般的なものなので、誰にでも、どんな職業にでも、十分当てはめるられます。
一番大事なのは、毎日がすべて生産的になるとは限らないということ。もちろんそうなれば最高ですが、これまで自分がやり遂げてきたこともきちんと認識しましょう。
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