仲間から「もう一杯飲めよ」と言われて……。
No way!
ダメだ!
No way, Jose!
やだよ〜ん!
はっきりと断わる必要があるときなら、“No way!”でOK。ただ、親しい人の誘いを断わる場合、“No way, Jose!”を使ってみよう。
“Jose”は「ホーセ」と発音する。ネイティブがよく使う、ちょっとおちゃらけた言い方。深刻な場面で使うのはNGだが、親しい人が相手の場合には、こんな冗談っぽい言い方も、場が明るくなるのでおすすめ。
親しい人には“No way, Jose!”を使ってみよう。
本連載は、デイビッド・セイン|小池信孝著、書籍『mini版 ネイティブが使う英語 使わない英語』(アスコム刊)から一部抜粋、編集しています。
日本人は、中学校から高校で、難解な単語や熟語をたくさん学んでいるわりには、ネイティブがよく使う簡単な単語や言い回しを正しく使えず、伝わりにくい、ということが往々にして生じています。
もうちょっとで伝わる、というその差を克服するために、ワンフレーズずつ次の8つのシチュエーションに分けて紹介していきます。例えば、電話で「〜さんはいますか?」と聞かれて自分が本人だったときにどう答えるか、聞いてほしい話がある場合、どのように切り出すかなど。
・あいさつする/礼を言う
・お願いする
・断る
・伝える
・尋ねる
・提案する/すすめる
・和製英語
これさえ読めば、ネイティブとのコミュニケーションがさらにうまくいくことでしょう。
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