全日本空輸は、すでに提供中の国際線機内Wi-Fi接続サービスの拡充と、国内線での新規導入を発表した。価格などの詳細は後日、発表する。
全日本空輸(ANA)は、2015年度から国内線での機内Wi-Fi接続サービスを提供する。対象機材はボーイング787や777など約100機。価格などの詳細は決まっておらず、改めて発表するという。
また、すでにサービスを提供している国際線機内でのWi-Fi接続サービスの対象機種拡大も決まった。こちらは2015年4月以降、順次サービス導入を始め、すでに導入済みの28機から約60機まで増やす予定だ。
なお、日本航空(JAL)では、すでに国内線機内でのWi-Fi接続サービスを2014年7月から提供している。
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