新入社員を迎える4月。入社式や新入社員研修を実施する企業では、会場の場所や時間など、受け入れについての段取りの最終的な確認を行いましょう。
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本記事は企業実務のコンテンツ「事務ごよみ」から一部抜粋・編集して掲載しています。
4月に新入社員を迎える企業では、次のような社内・法定事務が必要になります。
このほか、入社式や新入社員研修を実施する企業では、会場の場所や時間など、受け入れについての段取りの最終的な確認を行います。
新入社員のなかに社員寮や社宅への入居希望者がいるなら、3月中に入居できるよう手続きを進めます。
4月に定期昇給やベースアップを予定している企業では、賃上げに関する資料や情報を収集し、それらをもとに社員各人の人事評価も含めて具体的な数字の検討に入りましょう。
ちなみに、厚生労働省がまとめた2014年の賃金引上げなどの実態に関する調査によると、中小企業(従業員数100人以上300人未満)の1人平均賃金の改定額は4229円、改定率は1.6%という結果でした。業績向上などを理由に、8割以上の中小企業が引上げを実施したようです。
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