レイコップ・ジャパンは10月5日、布団クリーナーの新モデル「レイコップ RS2」を10月29日に発売すると発表した。価格は3万7000円(税別)。
布団の素材に合わせ、「布団ブラシ」「たたき」「吸引力」のバランスを最適化する「ふとんケアコントロール」を新たに搭載する。
布団素材は、敷き布団、掛け布団、羽毛布団から選択でき、吸引力に重点を置いてハウスダストを取り除く「敷き布団モード」、布団の厚みや質感、素材に合わせて吸い付きを抑え、ブラシの回転に重点を置いた「掛け布団/毛布布団モード」の3モードを用意。寝具の種類に合ったモードを選ぶことで、ダメージを最小限に抑えて最適な寝具のケアが可能になるという。
吸引口と布団ブラシの幅を従来の140ミリから200ミリへの広げた。吸引したハウスダストの量を感知してフィルターの洗浄時期を告知する機能が加わったほか、電源コードの収納をコードリール方式に変更した。
新製品はレイコップ・ジャパン主導でマーケティング、商品開発から販売まで一貫して手がけ、レイコップ・コリアは製造面の研究・設計と量産を担当する。レイコップ・ジャパンのリ・ソンジン社長は、今後は欧米にも販売を拡大する計画を明らかにし、準備は既に進めているという。
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