都道府県別に見ると、最も高かったのは岩手県と秋田県の61.7歳で、全国平均を2歳上回った。一方で最も低かったのは三重県の58.5歳だった。1990年と比較して社長の年齢が最も高くなったのは、秋田県で7.9歳増。以下、沖縄県(7.5歳増)、青森県(7.4歳増)となった。
社長生年の元号別について、大正生まれの社長は貸事務所業(構成比9.7%)、貸家業(同5.0%)など不動産業が上位を占めた。昭和生まれの社長では土木工事(同3.5%)などの建設業が上位、平成生まれの社長はソフト受託開発(同4.7%)がトップだった。経営コンサルタントや広告代理は平成生まれの社長しかいなかった。
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