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» 2019年08月08日 07時10分 公開

あの会社のこの商品:動く絵本を天井に映す「Dream Switch」、1万5000円もするのに10万台以上売れたワケ (1/5)

動く絵本を天井に映し出し読み聞かせできるプロジェクター「Dream Switch」。夜、子どもを寝かしつける時に効果を発揮する。開発したのは、セガグループで玩具の企画・製作・販売を行うセガトイズ。価格は1万5000円ほどなので、玩具としては高価だが……。

[大澤裕司,ITmedia]

 「夜、子どもがなかなか寝なくて、困っている」といった親も多いのでは? そんなパパやママたちから注目されている玩具がある。セガトイズの「Dream Switch(ドリームスイッチ)」だ。

 2017年11月に発売された「Dream Switch」は、子どもに読み聞かせできるプロジェクター。ナレーターによる語り付きの動く絵本を、寝室の天井に映す。登場するキャラクターや背景は眠りを誘う絶妙なスピードで動き、BGMとナレーションも、ゆったりとしたスピードで流れる。字幕を表示することもでき、ナレーションをオフにすれば、パパやママが読み聞かせることも可能だ。

 まず、ディズニーの物語を収録した「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch」を発売。18年11月に、世界中の童話や絵本を収録した「動く絵本プロジェクター Dream Switch」を追加した。これまでにシリーズ累計で10万台以上を販売している。

動く絵本プロジェクター「Dream Switch」。写真は「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch」
暗くした寝室の天井に動く絵本を映し出し、子どもに読み聞かせができる((c)Marcus Pfister/KODANSHA)
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