先に発売された「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch」は、ユーザーのクチコミなどにより売れ行きを伸ばす。好調に売れたことを受け、同社は「動く絵本プロジェクター Dream Switch」の開発を本格化させることにした。
両者の違いはコンテンツのみ。内容はもちろんのこと、「ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch」のコンテンツには盛り込めなかった英語ナレーションも収録しており、日本語ナレーションと切り替えられるようにした。
コンテンツについては、「増やしてほしい」という要望が高いそうだ。2タイプそれぞれ、30話の動く絵本を収録しているが、毎日使うものなので、ある程度長く使っていると物足りなくなってくる。「モンスターズ・インク」のアイクのイラストを描き「あたらしいおはなしをみたいです」とハガキを送ってきた子どももいたほどだ。
コンテンツは今後、増やす方針。特に知育のニーズが高くなってきており、子どもが大きくなっても使える学習コンテンツを増やしていきたいという。「Dream Switch」は子どもの寝かしつけだけでなく、長いこと使える学習用ツールとしても活用できる道が開けつつある。
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