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» 2019年12月20日 10時00分 公開

新連載・目利きが選ぶ「今使いたいビジネスツール」:年末のデスク整理に最適 「地味だけどすごい」オフィスグッズ5選 (1/3)

[納富廉邦,ITmedia]

 年末年始は何かと忙しく、オフィスやデスクも散らかりがちになる。作業スペースが広がれば仕事もスムーズに進められるので、今のうちに片付けを進めて仕事しやすい環境で新年を迎えたいところだ。とはいえ、断捨離のしすぎも考えものだ。片付けすぎた結果、いつも使っていた文具の場所が分からなくなったり、必要なものをうっかり捨ててしまったりすることもある。

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 そこでこの記事では、1つ買い足すだけでオフィスの整理に役立つグッズや、“リプレイス”することで仕事がはかどる文具を紹介する。世の中には、見た目は地味で見つけにくいが、使ってみると驚くほど便利な製品も多いのだ。

何かと便利な「紙自着テープ」

 まずは、小林の「紙自着テープ」。パッと見はマスキングテープのようだが、裏面は粘着テープではなく、うっすら「何かが塗ってあるな」というのが分かる状態。このテープ自体は何かにくっつくわけではないが、テープの裏面同士を押さえつけると、そこがくっつくようになっている。例えば、デスクに置きっぱなしのUSBケーブルなどを、このテープでくるっと巻いて、テープの裏面同士を指で押さえれば、それでケーブルを束ねられるというわけだ。

photophoto 小林の「紙自着テープ」。254円(税込)

 しかも、このテープ自体は紙だから、結束バンドと違って、外そうと思えば簡単に指で破ることができる。ボールペンやサインペンで字も書けるので、「××用ケーブル」などと書いて巻いておけば、何のケーブルだったか迷うこともない。ポスターを丸めて留めるのに使えば、ポスターを傷めることなく丸めた状態をキープできる。

 小物をまとめるものはいろいろあるが、輪ゴムは劣化もはやく、巻いたものにくっついてしまうこともある。粘着テープは便利だが、ケーブルの結束などには不向きだ。かといって市販の結束バンドはコストもかさむ……。それに対し、紙自着テープならデスクにひと巻き常備しておくだけで、幅広く対応できるのだ。

定番の「付箋」をより便利に

 続いて紹介するのは、付箋の代名詞であるスリーエム(3M)の「ポスト・イット」。特に、素早く1枚だけ付箋を引き出せるディスペンサー付きのポスト・イットは、デスクに欠かせない定番文具だが、これが意外に場所を取る。持ち歩くにも、ちょっと大きくて重い。そこでおすすめなのがこの製品だ。

photo スリーエムの「ポスト・イット 強粘着ふせん/ノートポータブルシリーズポップアップタイプディスペンサー付き」。各500円(税別)

 見れば分かる通り、このディスペンサーは従来のモノに比べて格段に薄く、同梱の両面テープで普段使っているノートPCの蓋などに貼り付けられるようになっている。

 手帳やノートなどに貼り付けて使うディスペンサーは今までもあったが、書類の目印代わりに使うような、細くて小さい付箋用の製品ばかりで、この製品のような、いわゆる標準タイプ――ある程度大きさがあり、メモが書ける紙の付箋用の製品はほとんどなかった。これがあれば、デスクの上でも場所を取らず、外出先にもPCと一緒に付箋を持ち歩けるため、何かと便利だ。

 ディスペンサーは白と黒の2色、詰め替え用の付箋は色とサイズの組み合わせを変えた12種類をラインアップ。自分が使いたい付箋をセットすることが可能だ。付箋は強粘着タイプで、バラバラになりにくくはがれにくいため、伝言メモなどを貼り付けて使う際にも安心だ。

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