さらに、専業主婦(主夫)に対して新型コロナウイルスのために困っていることを聞くと、「マスクがない・足りない」が61%と最多数を占め、次いで「人混みの中での買い物」(16%)、「ウイルスへの対策」(10%)、「正しい情報の取得」(9%)などが挙がった。どのように過ごすべきか、対策や判断をどのようにすべきか困っている事態がうかがえた。
他にも、新型コロナウイルスへの不満や懸念点についての回答者の声を分析すると、「マスク」「トイレットペーパー」「政府」といったワードが目立ち、さらに「デマ」「オリンピック」「ストレス」「不安、危機感、不満」といったワードも特徴的な内容としてみられた。不確かな情報への不安や、開催されるかいまだ見通しの立たない東京五輪について懸念する声も多くあった。
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