世の中には「何を学べばよいか」について書かれた本は多く出回っていますよね。 一方で「なぜ学ぶ必要があるのか」「どうやって学べばよいのか」について実践的に教えてくれる本は、そこまで多くはありません。 今回は、社会人にとって学びの重要性が高まっている理由についてご紹介します。
理由は大きく2つあります。
理由(1):世の中の変化が激しくなっている
学びが重要とされる1つ目の理由は、「世の中の変化が激しさ」にあります。
変化が激しくない時代では、たくさん経験していること、つまり「先輩であることそのもの」に優位性がありました。
そのため、新人が3つ年上の先輩を追い抜くのは、非常に難しいものでした。
しかし最近は、数年でスキルや技術が陳腐化する時代です。
会社の先輩よりも、大学を卒業したての新人の方が、最先端の技術やスキルに秀でているケースも少なくありません。
世の中が目まぐるしく変化する今だからこそ、「学び続ける姿勢」こそが、ビジネスの成果を決定づける要因となってきています。
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