スターバックス コーヒー ジャパンは1月13日、全国の店舗でSuicaなどの交通系電子マネーに対応したと発表した。1月6日から使えるようになったという。
対応する電子マネーは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの9種類。
スターバックスではこれまで、現金のほか、独自で発行しているプリペイド式のスターバックスカード、クレジットカード、一部店舗でLINE Payに対応していた。新型コロナウイル感染拡大により接触機会を減らしたいというニーズが高まる中、決済の選択肢を広げ、利用を促す考えだ。
他のカフェチェーンでは、以前から交通系電子マネーに対応している店舗が多い。タリーズコーヒーでも9種類の交通系電子マネーのほか、楽天Edy、iD、QUICPay、ApplePayに対応している。またドトールコーヒーも、展開する全国のドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェで各種交通系電子マネーを使うことができる。
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