大東建託は2月24日、「愛着のある街&住み続けたい街ランキング2020<首都圏版>」を発表した。首都圏(1都3県)の249自治体、1443駅周辺に住む6万5311人を対象に調査を実施。その結果を集計した。
愛着のある街(自治体)ランキング1位は東京都目黒区で、2位は東京都中央区、3位は神奈川県横浜市西区という結果に。
大東建託賃貸未来研究所の宗 健(そう たけし)所長は目黒区に関して、「東横線の代官山・中目黒・学芸大学・都立大学・自由が丘、目黒線の武蔵小山・洗足・大岡山といった駅近辺には閑静な住宅街が広がっている。都心へのアクセスが良く、スーパーなども多い生活利便性の高い地域だ」とコメントしている。
トップ20には、東京都の10自治体、神奈川県の8自治体、千葉県の2自治体がそれぞれランクインしている。
住み続けたい街(自治体)ランキング1位は神奈川県横浜市西区で、2位は東京都中央区、3位は神奈川県茅ケ崎市となった。
同研究所の宗所長は横浜市西区に関して、横浜駅があるため品川駅や渋谷駅へのアクセスが良いことや、横浜ランドマークタワーといった施設の存在が魅力だと指摘している。
トップ20には、東京都の10自治体、神奈川県の6自治体、千葉県の2自治体、埼玉県の2自治体がそれぞれランクインした。
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