ディーカレット(東京都千代田区)は4月19日から、仮想通貨の取引所サービスを開始した。これまで、ディーカレット自体と売買を行う販売所サービスは提供していた。
取り扱うのはビットコイン/円、イーサリアム/円、イーサリアム/ビットコイン、リップル/円の4種類。いずれも現物の取引となる。手数料については、Taker/Maker制度を導入し、指し値注文を出した側であるMakerは0.03%の手数料を受け取れる。
現時点ではスマホアプリでの取引には対応していない。
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円建てのステーブルコインの開発を進めてきたディーカレットが、価格が円と連動したデジタル通貨の実証実験をKDDIと実施する。いわゆるステーブルコインは、現在の国内の法律では仮想通貨には当たらず、どんな取り扱いになるのか不透明な状態だ。ディーカレットは、今回資金移動型の電子マネーという扱いを取り、発行を可能にする。名称は「プログラマブルマネー」とした。
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- アステリア、ステーブルコイン「JPYC」を発行する日本暗号資産市場と資本業務提携
アステリアはステーブルコイン「JPYCoin(JPYC)」を発行する日本暗号資産市場と資本業務提携したと発表した。データベースやクラウドなどのデータ連携を行うアステリアの主力製品「ASTERIA Warp」用に、JPYCを接続できるアダプターを開発する。また今後、JPYCの利用促進を図っていくという。
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GMOインターネットは12月23日、日本円と連動したステーブルコイン「GMO Japanese YEN(GYEN)」の実証実験を開始すると発表した。2020年上期の提供に向けて準備を進めており、今回はその土台となるブロックチェーンについて実験する。
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