きょうは5月8日、語呂合わせで「ゴーヤーの日」だ。いまや全国区となった沖縄の食材「ゴーヤー(にがうり)」。沖縄県民は「ゴーヤー」と呼ぶのが一般的だが、全国展開するコンビニや居酒屋では「ゴーヤ」と表記する店もある。全国ニュースでも「ゴーヤ」と呼ばれているのをよく耳にする。沖縄で生まれ育った筆者は語尾を伸ばさないのが気になって仕方がない。「ゴーヤー」と「ゴーヤ」どっちが正しいのだろうか。(デジタル部・比嘉桃乃)
「ゴーヤ」の呼び方は一体どんな人たちが使っているんだろう。
Googleトレンドで調べてみた。過去5年分の検索結果では、「ゴーヤー」よりも「ゴーヤ」のほうが圧倒的に検索数が多い。「ゴーヤー」呼びが当たり前の環境で育ってきた筆者としては意外な結果だ。しかも、「ゴーヤ」は毎年7月下旬から8月上旬にかけて急に検索数が伸びている。どうやら「ゴーヤ」の食べ方を検索している人が多いようだ。
では、一体どの地域の人たちが「ゴーヤ」と検索しているのか。調べてみると、沖縄を除くほとんどの地域で「ゴーヤー」よりも「ゴーヤ」が圧倒的に検索されていた。
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日本のアニメは海外で大人気なのに、なぜ邦画やドラマはパッとしないのかCopyright © The Okinawa Times All rights reserved.
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