LINE Payは5月10日から、「チャージ&ペイ」に登録可能なカードを拡大し、三井住友カードが発行するVisaブランドのカードを登録可能にした。従来は、「Visa LINE Payクレジットカード」(LINEクレカ)だけだった。
チャージ&ペイは、コード決済を利用する際に、事前のチャージする必要がなく、都度登録したクレジットカードから支払いを行える機能。今回の対象カード拡大により、三井住友Visaカードのユーザーが、LINE Pay加盟店での支払いを行えるようになる。
チャージ&ペイ利用の際には、LINEクレカの場合0.5%のLINEポイントを還元しているが、三井住友Visaカードの場合、200円につき1ポイント(0.5%相当)のVポイントを還元する。
また今回の対象カード拡大に伴い、8月12日までキャンペーンも実施する。三井住友VisaカードをLINE Payに登録すると、LINEが発行する仮想通貨「LINK」に転換できるLINKリワードを200円分付与する。また、三井住友Visaカードを使ったチャージ&ペイの利用で、通常ポイントに加え0.5%分のVポイントを付与する。
LINE Payと三井住友カードは戦略提携を結んでおり、チャージ&ペイ対応カードの拡大もアナウンスしていた。
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