仮想通貨取引所のGMOコインは5月19日、新規の仮想通貨としてポルカドット(DOT)の取り扱いを開始した。国内取引所としては初めての上場となる。
ポルカドットは、イーサリアムの共同創設者のギャビン・ウッド氏らが率いるWeb3 Foundationによって考案されたプロジェクト。ビットコインやイーサリアムなどの異なるブロックチェーンを相互に接続する仕組みの構築を目指している。ポルカドットのシステムで流通するトークンがDOTとなる。
ポルカドットのプロジェクトは2016年にスタートしているが、ブロックチェーンが稼働したのは1年前の20年5月となっており、比較的新しい。しかし、大きな注目を浴びており、現時点で時価総額は2兆6000億円ほどと仮想通貨全体の中で第8位につけている。
ビットコイン暴落、一時400万円割れ アルトコインは1日で30%下落
GMOフィナンシャル、仮想通貨事業が牽引 GMOコインが利益過半を稼ぎ出す
GMOコイン、平日も休日も10分で口座開設完了に
法規制変更で仮想通貨ビジネスはどう変わる? GMOコイン社長に聞く
テスラがビットコイン受け入れ停止 地球温暖化懸念 他の仮想通貨を検討Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング