新型コロナウイルスの流行に伴い、リモートワークを取り入れる企業が増えています。慣れないリモートワークの中で、相手を不快にするような言動がなされることがあり、「リモートハラスメント(リモハラ)」として問題視されるようになりました。
「勤務中、カメラは常時ON」「数分おきに報告を求める」などの行き過ぎと思われる監視行為や、「バーチャル背景じゃなくて、リアル背景を写して」「部屋着姿を見てみたい」などの不適切な言動は、違法となりえるのでしょうか? リモハラの違法性や、企業が取るべき対応について検討していきます。
ハラスメント問題やコンプライアンス問題に詳しい弁護士・佐藤みのり先生が、ハラスメントの違法性や企業が取るべき対応について解説します。ハラスメントを「したくない上司」「させたくない人事」必読の連載です。
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