SMBC日興証券(東京都千代田区)は8月2日より、ロボアドバイザー「THEO」および「THEO+docomo」の取り扱いを開始する。同社ネット取引(日興イージートレード)の契約者が利用することができる。
ロボアドバイザー「THEO」および「THEO+docomo」はお金のデザインが運用するサービス。ユーザーの運用ニーズやマーケットの状況などに合わせ最適な資産運用を自動的に行う金融サービスとなる。
THEOは、投資対象を世界86の国と地域にわたり1万1000銘柄以上に分散させる「グローバル分散投資」を行う。アルゴリズムと下落リスクの低減を図るAIが資産運用を行い、231通りの中からひとりひとりにあったポートフォリオで運用を行う。
取り扱い開始を記念して、同社、お金のデザイン、NTTドコモでの合同キャンペーンも実施する。8月2日から10月31日の期間中にエントリーのうえ、新たに「THEO+docomo」で運用、積み立てを開始するとdポイント2500ポイントをもれなく付与する。
日興証券、THEOの証券業務を吸収分割 ロボアドNo.1を目指す
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