銀座、表参道、大手町、渋谷、新宿のイメージは? 東京メトロ系、都内15のエリアを調査年代で差(2/2 ページ)

» 2021年08月20日 15時59分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

ビジネス街として認知されているのは?

 大手町は、「ビジネスエリアである」(75.9%)、「都会的な」(72.5%)、「交通の便が良い」(71.2%)、「大人向けの」(70.1%)などが上位項目としてランクイン。

大手町のイメージ(出所:リリース)
ビジネスエリアだと思うのは?(出所:リリース)

 「ビジネスエリアである」については、15の街の中で最も高いスコアだった。2位は日本橋、3位は有楽町、4位は新宿、5位は銀座という結果に。

 渋谷は、「活気がある」(79.0%)、「若者向けの」(78.1%)、「話題性のある」(75.1%)が上位項目だった。この3つのイメージは、15の街の中で最も高いスコアだった。

 年代別で分析すると、年代が上がるにつれてこうしたイメージをより強く抱くことが分かった。同社は、「上の世代が一歩引いた目線で、あるいは昔を懐かしむ気持ちで、“若いパワーであふれるエネルギッシュな街”と認識しているのかもしれない」と分析する。

渋谷に対するイメージ(出所:リリース)
渋谷に対する年代別のイメージ(出所:リリース)

 新宿は、「飲食店が充実」(77.9%)、「交通の便が良い」(76.8%)、「商業施設が充実」(75.4%)といったように、施設に関するイメージが上位になった。特に、「交通の便が良い」は15の街の中で最も高いスコアとなった。

新宿に対するイメージ(出所:リリース)

 今回の調査は、6月22〜24日にインターネット上で実施した。

 

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.