生命保険加入時に、他に候補として検討した会社がある人は、加入者の約35%だった。検討した会社は、1位が「県民共済」(3.5%)、2位が「アフラック」(3.2%)、3位が「こくみん共済coop」「かんぽ生命」(ともに2.8%)だった。
生命保険に関する情報の入手経路を聞いたところ、1位が「テレビ番組、CM」で33.7%、次いで「営業職員、保険外交員から」「家族や友人、知人を通じて」「保険商品のパンフレット、説明資料」「保険を取り扱っている企業のホームページ」「新聞記事、広告」が各10%台だった。「CO・OP共済」の主加入者は「保険商品のパンフレット、説明資料」が、「FWD富士生命」「チューリッヒ生命」の主加入者は「保険を取り扱っている企業のホームページ」の比率がそれぞれ高かった。
最後に生命保険の加入・見直し意向について尋ねたところ、「現在の保険を継続したい」人が30.6%、「他に追加して加入したい」人が4.3%だった。「当面加入しない」と答えた人も、継続したい人と同じ比率で30.6%であった。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年7月1〜5日、有効回答数は1万325人。
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