ここでは、いかに病をインクルージョンする組織をつくっていくのか、病のある社員を支援できる組織をいかにつくるかというテーマに取り組みたい。
『Works』は「人事が変われば、社会が変わる」を提唱する人事プロフェッショナルのための研究雑誌です。
本記事は『Works』167号(2021年8月発行)「真に有効な支援ができる組織へ それを阻む壁をいかに乗り越えるか」より「組織開発:いかに病のある人をインクルージョンする組織にするのか」を一部編集の上、転載したものです。
カルビーは、“全員活躍”の組織づくりに力を注いでいる。全員活躍とは、どのような意味なのだろうか。「まず、私のいう全員活躍とは、全員に先頭で旗を振る人、組織に特別なインパクトを与えるようなパフォーマンスを出す人材になってほしいという意味ではありません。全員がそれぞれ所属するチームで、その人の持ち味を生かして仕事をし、貢献実感を持つことだと考えています」と、常務執行役員CHROの武田雅子氏は説明する。
そうした前提のもと、「病のある社員も、介護や育児など働く場所や時間に制約のある社員と同様に、働き方や果たすべき役割、目標を与える」(武田氏)という。「ただし、病のある社員に活躍してもらうには、3つの条件があります」
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