次いで「お土産のお菓子を選ぶ時に重要だと考える事柄」について聞いたところ、最も重要視されているのは「食べたことがあり、おいしい」(78.3%)だった。
以降「食べたことはないが、おいしそう」(66.3%)、「パッケージが好き」(57.5%)、「面白い」(56.8%)と続き、タイ人がお土産にするお菓子を選ぶ時に「おいしさ」を重要視していることが伺える結果となった。
最後にそれぞれの対象商品の知名度と購入関心度を集計したところ、「知っている」商品の平均購入関心度は78.1%だった。「知らない」商品の平均購入関心度は56.3%となり、「知っている」商品の購入関心度が高い傾向にあることが分かった。
また、今回の調査で「知っている」(商品認知グループ)と「知らない」(商品未認知グループ)の間で購入関心度の差が特に大きかった商品は「桃山セレクト(赤坂柿山)」「翼もなか(三本珈琲)」「くず餅(和菓子)」「ゴールド旅がらす(旅がらす本舗清月堂)」「たべる図鑑恐竜編(クラシエ)」の5点だった。
調査はFacebookに登録している「日本」もしくは「旅行」に関心のあるタイ国内在住のタイ人(年齢・性別不問)を対象として、7月26日〜8月9日にインターネット上で実施した。
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