糖分控えめの商品を選ぶ理由を尋ねた。「健康維持、病気予防のため」が糖分控えめ商品利用者の66.2%、「太らないようにする・ダイエットのため」が51.6%、「糖尿病などの病気のため」「甘さ控えめの方がおいしい」が各3割弱だった。「美容のため」「太らないようにする・ダイエットのため」は女性若年層、「市販の製品が甘すぎる」「甘さ控えめの方がおいしい」は女性高年代層で比率が高かった。
ここ5年間で、砂糖・糖分の摂取量が増えたかの問いに、最も多かったのは「変わらない」で68.4%。「減った」は合わせて19.1%、「増えた」は12.0%で、女性若年層で高い傾向が見られた。
砂糖・糖分摂取量が増えた理由を聞いたところ、「コロナ禍のストレス」「テレワークでつい家でお菓子を食べてしまう」「ステイホームで暇だから」などの声が多かった。
今回の調査は 、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は21年8月1〜5日、有効回答数は1万230人。
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