ワークマンは10月15日、「#ワークマン女子」を東京都墨田区の商業施設「アルカキット錦糸町」に開店する。初めて都内繁華街への出店となる。SNSとリアルの一体化を図るため、Z世代の日本大学商学部の学生とコラボレーションし「インスタ映え」するフォトスポットを設け、集客へつなげる狙い。
店舗面積は100坪と広くはないが、坪効率の良いモールの3階に出店するため、旗艦店として全国924店中で1位の年間6億円の売り上げを狙う。
売り場の構成は、女性専用売場が2割、男女兼用が6割、男性専用が2割で、作業服と作業用品は扱わない。女性客の中には配偶者や子ども用の製品を代理で購入することが多いため、看板は「女子店」だが、実際は女性向け商品が60%、男性向けが40%になる見込み。
ワークマン、女性衣料を拡充 “汚れにくさ”強調で子育て世代に訴求
ワークマン、「一般靴」カテゴリーが100億円規模に 新たに高はっ水・防水シューズ発売
ワークマン、ソロキャンパーらと開発した「はっ水リュック」発売 “ついで買い”から成長カテゴリーへ
ワークマンが「女子」に「プロ」と続々出店するワケ 女子店“本命”の路面店オープン
ワークマン、見た目や素材にこだわった作業服を展開 新業態「プロ」の“シンボル的製品”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング