求人情報サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)は、「仕事の効率が上がる時間帯に関する意識調査」を実施し、ランキングを発表した。
この調査は、仕事の時間帯を「午前」「午後」「夕方(午後4時以降)」「夜(午後7時以降)」の4つに分けて、最も効率が上がるのはどの時間帯かを聞いている。一番多かった回答は「午前」の66.6%で、理由として「頭がスッキリしている」「疲れていない」「眠くない」などの意見が寄せられた。
次に多かったのは「夕方」の14.0%で「退勤が近いので頑張れる」「電話対応が少なくなるため」「昼間のけん騒が終わり、静かになり落ち着くから」といった理由が寄せられた。
「午後」(10.2%)を選んだ人からは「午前中はまだ眠い」「昼食でエネルギーが補給されてからのほうが効率がいい」「午前中は前日からの残っている業務などに追われる。それが一段落する午後は自分のペースで仕事ができる」などのコメントがあった。
「夜」(9.2%)を選んだ人は「静かで集中できる」「夜型だから」「完全在宅勤務のフリーランスで実家暮らしなので、家族が寝てから静かに集中して一人で仕事が行えるため」などと回答した。
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