内々定先企業について、周囲から否定的な意見が出ても入社を決めた学生は66.8%――そんな結果が、2022年卒業予定の大学生、大学院生を対象に実施したマイナビの調査で分かった。
9月末時点における内々定率は86.6%で、8月末時点と比べて約5ポイント増加した。また、平均内々定保有社数は2.3社という結果に。
内々定先企業について否定的な意見・反対を受けた学生の割合は27.7%だった。一方、「誰にも反対されなかった」は65.7%で、「誰にも意見を聞かなかった」が6.6%となった。
否定的な意見・反対を受けた相手の1位は「父親・母親」(69.9%)で、2位は「友人(学校内)」(11.9%)、3位は「兄弟・姉妹」(9.6%)だった。
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